テーマ「間口をより広く」として、小児放射線画像診断の関連の深い各学会および研究会の理事長、会長、代表世話人、また造詣の深い先生方に、各学会や研究会の歴史、現状、今後の課題、そして画像診断と治療についてより連携を深めることを目的とする特別企画1を開催する。また、当学会の長い歴史と今後の課題について特別企画2を行う。
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● 特別企画1
1, 小児外科の現状と今後 岩中 督(日本小児外科学会)
2, 小児がんの現状と今後 檜山 英三(日本小児がん学会)
3, 小児内視鏡の現状と今後 鎌形正一郎(日本小児内視鏡研究会)
4, 川崎病の現状と今後 柳川 幸重(日本小児循環器学会)
5, 日本小児泌尿器科学会の現状と今後 島 博基(日本小児泌尿器科学会)
6, 周産期・新生児疾患の現状と今後 窪田 昭男(日本周産期・新生児学会)
7, 胎児治療の現状と今後 窪田 昭男(日本胎児治療学会)
● 特別企画2
小児放射線学の歩み:日本小児放射線学会のそれをふまえて
理事長(東邦大学医学部放射線科学講座) 甲田英一
● 教育講演
- 先天性腎尿路疾患 (画像から読む腎機能予後)
大阪府立母子健康保健総合医療センター泌尿器科 島田憲次
- 胎児診断と治療(画像を中心に)
国立生育医療センター外科 黒田達夫
● フィルム リーデイング
神奈川県立こども医療センター放射線科 丹羽 徹
静岡県立こども病院放射線科 小山雅司
● ランチョンセミナー
座長 甲田英一(東邦大学医学部放射線科)
1. 演題名「実践的小児インターベンショナルラジオロジー」
国立成育医療センター放射線診療部放射線診断科 野坂俊介
座長 横森欣司(富士フイルム西麻布本社健康管理室)
2. 演題名「小児分野におけるダブルバルーン内視鏡の活用ーメッケル憩室、PJSから生体肝移植後のERCPまでー」
自治医科大学光学医療センター、富士フイルム国際光学医療講座 山本博徳
● 演題募集
3月23日付けで登録演題58題すべてを採用しました。
「奥行きを更に深く」として、広く演題を募集します。特に、要望演題に応募を宜しくお願いします。
要望演題:画像診断に苦慮した症例、臨床と異なった症例等。
一般演題:小児画像診断全般についても広く演題を募集します。