ガイドライン・提言・情報提供
WHO『小児画像診断における放射線被ばくの伝え方』日本語版公開開始のご案内
『小児画像診断における放射線被ばくの伝え方』日本語版(医療被ばく研究情報ネットワーク(J-RIME) 監修、本学会からは宮嵜 治監事が翻訳および監修主査に、田波 穣代議員が翻訳作業に参加)が、WHOのHPで公開されました。
是非ご覧ください!
http://apps.who.int/iris/handle/10665/205033
◎冊子版配布のご案内◎
先着70名様に、冊子版を配布させて頂きます。
ご希望の方は、下記要項をご覧頂き、事務局までご連絡ください。
◆お申込み方法(日本小児放射線学会会員限定)
申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、返信用封筒(A4版冊子が入る大きさで、
310円の切手を貼付)を同封の上、下記宛てに郵送でお申込み下さい。
申込書word : 申込書pdf
◆申込書郵送先(お問い合わせ先)
日本小児放射線学会事務局 (株)メディカル教育研究社内
〒355-0063 埼玉県東松山市元宿1-18-4
E-mail: office@jspr-net.jp
WHO『小児画像診断における放射線被ばくの伝え方』リーフレット日本語版翻訳作業が完了しました
昨年6月に当ホームページNews&Topicsでも紹介されたWHOの "Communicating Radiation Risks In Paediatric Imaging"(2016年リリース)の日本語訳作業が完了しました。監修は医療被ばく研究情報ネットワーク(J-RIME)が行い、本学会からは宮嵜 治監事が翻訳および監修主査に、田波 穣代議員が翻訳作業に参加しています。
先日、日本放射線影響学会第60回大会(2017年10月25-27日、千葉)が開催され、この翻訳完了に合わせ上記WHOリーフレットの編集責任者であるDr. Maria del Rosario Perezがスイス・ジュネーブより来日されました。
上記学会では小児医療被ばくをテーマに国際シンポジウムが企画・開催され、Maria Perez先生が小児医療被ばくを取り巻く世界情勢を、日本小児放射線学会から相田典子理事長と宮嵜 治監事が日本における現状を報告しました。また上記リーフレットの完成がアナウンスされ、サンプルの配布も行われました。
なお『小児画像診断における放射線被ばくの伝え方』リーフレットはまもなく最終調整を経て正式リリースされます。本学会ホームページからもダウンロードが可能になる予定です。正式リリースまで今しばらくお待ちください。